俳優を志すのであれば、どちらの演技を習得すれば良いでしょうか?

答えは明確だと思います。勿論、『伝わる表現』。

伝える表現だけなら俳優でなくても出来ます。伝わる表現になっているから俳優の技だと言えるでしょう。

では、この『伝わる表現』とはどういった表現なのか。

実はこれを明確に説明できる人はそう多くはおられません。プロの俳優でも。

この伝わる表現を簡単明瞭に俳優養成講座ではお教えします。ただ、これだけでは講座の内容説明にはなっていないので、少しだけ簡単にご説明します。

表現は大きく分かれて2つあります。一つはセリフによる表現。もう一つは動きによる表現。これがポイントなのです。

『伝わる表現』は圧倒的に『動作表現』なのです。言葉で発する表現ではないのです。言葉は説明的になりやすく、また伝えるという目的で発しています。

だからと言って、セリフ表現は全て「伝える表現」かと言われれば、それは違います。セリフを使って「動機」を表せば、その動機が『伝わる表現』になる。

しかしこの話は理屈ではお分かりいただけるかと思いますが、実際にやってみないと分からないことばかり。このことを踏まえた練習を俳優養成講座ではご体験いただけます。ここが私たちの一つ目のストロングポイントであります。

様々な動作表現を学び『伝わる演技』を習得しましょう

では、最後に3つ目の話を次のページでご説明いたします。

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