稽古の雰囲気が良いと、作品をみんなで作っているという実感がより一層湧きます。

このように一体感のあるモノづくりをすると、大きな力が働き、自分の力以上のものが現れて、それがやがて劇場全体の感動を呼び起こすことに繋がるのです。

しかしこれは経験してみないと分からないものでもあり、一体感がどれほどの価値のあるものか分からない人がいるのも事実です。仮に分かっていても、行動が伴っていない場合もあったりして、一体感の出し方があまりよく分かってらっしゃらない方もおられます。

ですので、今回は、みんながお芝居を作ってると実感できる一体感の作り方をお話しいたします。

稽古は全員で前から見る

これだけで良いです(笑)

つまり、演出もスタッフも自分の出番でない俳優陣も全ての人が、稽古をしてる演技者を前から見てあげることで、芝居作りの一体感が出てくるようになります。

自分がもうすぐ出番でもギリギリまで前から見る

これに徹すれば、必ず稽古の雰囲気は良くなります。

この行為はどういう意味を成すかというと、

今稽古をしている時間を大切にしているという行為に繋がっているのですね。

誰しもが、一つのことに注目して稽古を見守っている。

こういう行為が、個々人のモチベーションに繋がり、やる気へと繋がっていくのです。

何故なら、俳優は見られてなんぼの商売(笑)

見られることに快感があるのです(笑)

だから、そのニーズに応えてあげると、調子に乗ることが出来るのですよね。

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