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私たちは普段の生活で感謝することが沢山あります。

しかし、自分がいっぱいいっぱいだったりするとその感謝に目を向けることがなくなり、感謝一つに対して一つ幸せを失っているように思います。

目の前のことに出来るだけ多くの感謝が見つけられるかで幸福度は変わると思うのです。

感謝が多いほど、幸せの気持ちが増えるのだと思います。

感謝が増えると、自分は強運だと思えるし、どんなところにも感謝の念が生まれる。

人が運が悪いと思うことでも、感謝の念が絶えない人は悪いなりにもその中での良さを見出す。

こうなると外的な作用で自分の機嫌を損ねることもなくなり、自分の心身にとってもプラスになる。

こういう考え方が出来るといつも良い顔が出来るのだと思います。

今回は、これからさらにパワーアップしてこうするとより感謝の念が深まりますよという簡単な方法をお教えします。

それは、

と力いっぱい息を吐きながら言葉にすること。

そして次にたくさん息を吸い込んで、次はゆっくりと息を吐くこと。

このような動作をすると、頭から心地よい痺れる感覚が出てくるようになります。

この心地よく痺れる感覚が幸せな感覚で、この感覚を大切にしてほしいのです。

この感覚を大切にすると、自分がもし仮に辛い気持であったとしても、この呼吸法でお試し頂くと、随分と気分が和らいでいきます。

幸せを感じる時の感覚をいつでも用意できると、このように自分の気持ちが沈んでいる時に、このような動作をすれば感情のコントロールがある程度できるようになります。

重要なのは、快の時の身体の感覚を常に知って、その体の状態に持っていくことが出来れば、気持ちのコントロールがある程度効くようになるのです。

私の場合は、息を思いっきり吐きながら「ありがたいな~」と話し、その後すぐに息を大きく吸って、ゆっくりと余韻を楽しむかのように吐くと、とても心地の良いしびれが頭から首筋にかけて走り、なんとも言えない幸せな余韻を浸ることが出来るのです。この余韻に浸る時に自然と笑顔(やわらかい顔)になっていればしっかりと出来ていると言えます。

この「有難いな~」という言葉を、美味しい時に「美味しいな~」と言っても良いです。こういう幸せの感覚による余韻を大切にしていくとどうなるかというと、

身体の感覚から感情が誘発されてくる

ようになります。幸せの感覚からのどのような感情が誘発されるのかというと、気分の良い感情が誘発されるようになるのです。

この感情で生きることがとても素晴らしいことなのです。

良い気分で過ごすことが何より幸せなことであります。

嘘みたいな話かもしれませんが、毎日出来るだけ良い気分で過ごすために、身体から感情を誘発させてみませんか。

おそらく最初の方は感覚が鈍っているかもしれませんので、なかなか誘発まではいかないかもしれませんが、

何回も練習していきますと、きっと直ぐに感情が誘発されて良い気分で過ごすことが出来るようになりますよ。

これが心地よい感情を湧きあがらせる感情のスイッチ法なのです。

是非お試し下さい。

劇団道化座に13年間所属し、日本各地、海外公演に数多く出演。道化座退団後はフリーで演出・俳優活動を行う。「社会に寄り添う演劇」を掲げ、2019年に劇団ブルアを設立。同劇団代表を務める。現在の演劇活動として、演出業、俳優業だけではなく、関西各地で演劇のワークショップで演技指導も行う。出演回数は400ステージを超え、実践的な演技指導が持ち味。またスタニスラフスキーシステムを独自にアレンジしたブルアメゾッドを作り、「身体動作から感情を誘発させる」演技術を展開し、リアリティーのある演技を追究。「役の人物を介して自分を表現する」「自己探求」などを念頭に演技向上を図り、ありのままの魅力的な自分で勝負する独特の演技コンセプトが好評を得ております。

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