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演技のことについてBlogで書きだして、かれこれ4年が経ちます。これまで多くの方にご覧いただけて、累計では1500万PVを超えました。勿論、間違って開けたや、ロボットで開いている数も含めてもあるでしょうが、グーグルで検索ワード「演技 ○○」で調べると大抵上位にランクイン(一時期は殆どの記事が1位独占の時も✨)しているので、おそらく演技にご関心ある方にはある一定数ご覧いただけているのではないかなとは思います。

Blogを書いていると、様々な方から、メッセージをお寄せいただいたり、実際にお話伺いたいという方も多くおられました。ただ、面白いのが現役で俳優をやっている人とかは少なく、逆に演技を研究している人や、元俳優の方々が多かった。現役でお芝居をやってるという方からのアプローチが少ないのは、今の演劇を反映しているのかなと率直に思いました。

また、中には、演技論についてお伺いしたいと前置きしながら、自分の知識を一方的に伝えられる方もおられ、困惑したこともしばしば💦実践の演技を論じることはとても難しく、このような話は何が正しくて何が間違ってるとかそういう卓上論的問題ではないのだと思います。お互いに尊重し合って、お互いの意見に基づいたものを実践していくことが本来の目的なのではないでしょうか。

私はスタニスラフスキーのメゾッドやマイケル・チェーホフのメソッドに深い感銘を受けてますが、それを正確に取り入れているとは思っておりません。自分なりの解釈「ブルアメソッド」としてお伝えしております。実際に日本人でスタニスラフスキー直伝で教わったというならまだしも、本だけでマスターしたというのはかなり解釈の違いが出るのではないかなとは思うのですね。お釈迦様はご自身の教えを書物に残さなかったというのは当にそういうことで、口伝でその教えを「実際におやりなさい」というのが悟りへの道だったのではないでしょうか。お経の解釈が色々なのは当にそういうことではないかと思うのです。

このようなことを申し上げると大変烏滸がましいことですが、世に出回っている演技メゾッドは、実践の伴ったものなのかどうかは実際におやりになってご自身で判断した方が良い。ただそれだけのように思います。

私が、どうして舞台から降りて、裏方活動をしだしたのか。その経緯をXのスペースでお話ししております。今の演劇の現状問題を語っておりますので、もしも今の演劇に違和感がお有りの方がいてらっしゃいましたら、是非とも2倍速でお聴きいただければと思いまう。

Xのスペース -【保存版】今の演劇についての語り –

少し耳の痛い話かもしれませんが、演劇をご覧いただくお客様、共演者さん、裏方さん、そして俳優である自分。全ての人がマル〇になれるように。そのためには、

俳優力が絶対に不可欠

このような考えを踏まえて演技を磨く俳優が増えればと願っております。