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それは思いやりのある演技。

あなたは思いやりのある演技をしていますか。

独り善がりな演技をしていると嫌われますよ(笑)

でもこれ本当です。

演技表現は上手くても周りと噛み合っていない演者は意外に多い。

どういうところで、それが分かるんでしょうか。

今回は一つご紹介します。

それは舞台上での立ち位置。

実はこれだけで演技者か演者かの違いが分かる。

どういうところでそれが分かるのか……、 

それは、自分の立ち位置がどのような意味を成しているのかが、分かっている人と分かっていない人の差。

実はこれで十分、分かってしまう。

舞台の立ち位置だけで表現できる

ということを本当はまず知らなければならないということ。

演者はどうしても自分がセリフを話していると自分を見てもらおうとします。

ですが、物語の演出上、自分がセリフを話していても、そのセリフの聞き手に注目してお客様に見ていただきたいということも当然あります。

その時に、話し手は上手側(右端)、聞き手は下手側(左端)にいてしまったら、間違いなくお客様は話し手の上手側を見てしまって、下手側の聞き手側はご覧いただけないことになってしまいます。

ですので、聞き手をしっかりと見てもらえる動作や立ち位置があるので、そういった所作を覚えないといけないと本当はいけません。

こういう所作を覚えると、舞台上では意味を持って動かなければいけないという意識も芽生えますので、本当は自由には動いてはいけないのですよ。

感情のままにという動きもありますが、それよりも、このシーンはどのようにお見せするのかという考えからの動きの方が絶対に重要なのです。

これもポスピタリティのある演技。

ホスピタリティのある演技は自分がこう動きたいよりも、こう動いたら相手が芝居しやすい。

またはお客様が見やすいという芝居なんです。

他にも様々なホスピタリティのある演技というものはありますが、そのような所作を駆使して、演技をしていると共演者も本当に芝居がしやすくなりますので、一体感が出やくなります。

そういう影響力のある人間だからこそ、ハブになるので、中心人物になりやすい。

ですから、常に主役でありたいという方でしたらこのホスピタリティのある演技を追究された方が良いですよ。

素晴らしい演技は、

共演者(作り手)良し、自分良し、お客様良し

でなければダメですよ。

「ホスピタリティーのある演技って【演劇オヤジのつぶやき】」への2件のフィードバック

  1. うむッ (`へ´-)
    私は観劇歴9年とまだ短いですが、
    独りよがりな演技はいくつも観てきヤしたッ❗

    そういう役者には確かに注目は集まらず、
    演技派な役者の動きを観る人が多い気がしますヨ‼️

    舞台作品は作り手、役者、観客の
    3位1体が満足せねば成り立ちませんネ🤔

    1. コメントありがとうございます。
      三位一体とのこと。素晴らしい表現です。
      そうなんじゃないかなって思います。
      一体感でエネルギーを増幅させる。
      これが演劇の醍醐味ですものね。

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