​受講生のご感想

いわゆるえんげきの会


午前の朗読も 午後の芝居も 自宅などで ひとり稽古を重ねたところまで気付いて頂けることは いつも本当に嬉しく感謝しています。朗読の稽古では ???な私には理解不可能なアドバイスのまま やる事になり、正直モヤモヤしましたが 、なるほど!とすべてではありませんが 輪郭がぼんやり掴めたような気がします。
勉強会でベテランの方々が 思い切り表現されてて「そこまでしなくて良い」と言われて 引き算して調整するということは こういうことかなと。
芝居の稽古では私の本役である役の稽古と、相手役の稽古も受けさせて頂き、「こうすれば 相手役のかたがやりやすくなるんだ」という大切なことが見えました。
とても難しく 自分ひとり ついていけていない感は否めませんが 、目線や息づかいや心の動きを丁寧に表現するという、私がやりたかった、これが出来る役者になりたかったことを学ばせて頂ける この場所は たとえ 私が下手すぎて愛想をつかされても 通い続けます。

K.H さん


前回は10時〜11:45の短い参加でしたが来て良かったと思える学びがありました(๑>◡<๑)朗読の練習でしたが声質を変える?声の出し方を変えたりでメリハリが上手く付けられる様になった気がします。思いっきり大きな声で読んでから同じ気持ちで声を抑えて読む事で声にチカラが付いたと感じました。今回は朝から久し振りに最後まで参加できました。お誕生日当日だった事もあり皆さんにお祝い頂いて幸せでした嬉しかったです。呼吸をしっかりとする事で やはり余裕が出るのだとも感じられました。

Y.N さん


母と長女、2人が会話する短いシーンをサンプルに、息のの使い方による伝え方、伝わり方を色々試してみました。
自分のセリフの言い出し、言い終わり、相手のセリフの時の自身の息の状態(止めor吸いor吐き、大きくor小さく)、表現したい内容に適した状態はどれなのか、細かく変えるだけで印象が全く異なることに驚きました。そして今まで自分が感じていた以上に『相手のセリフを聞く』という言葉の深さを実感できました。
また、女性の役を男の僕がやったのですが、違和感が無いとの感想を意外にも沢山いただき、新しい自分の可能性を感じました。
そのとき、斎藤さんとの会話のなかで、自分のこれまで疑問に感じた事のなかった、台本から役の内面を組み立てるプロセスの違和感に気づくことができました。この『違和感に気づく』ことは、普段の時間が無い舞台作りではなかなか発見できないことなので貴重な学びでした。

M.S さん


約4ヶ月ぶりの勉強会、とても新鮮な時間でした。みんなが課題にチャレンジさるのを観ていると、、、あれ?Aさん、こんなにもナチュラルで透明感のある雰囲気でしたっけ??、、、あれ!?Sさん、めちゃくちゃ器用にみんなの意見を自然に取り入れてる!!、、、、、あんれぇ?!みおちゃんの声が大舞台向けの声になってるぅう!!
4ヶ月ってそこまで長い期間でないのに、みんながみんな パッと観てすぐ分かるくらいに芝居って変化するものなのかと感動しました。
そんなみんなを観てモチベーション上げて、いざ自分の番、となると予想以上にうまくいかない、集中できない。なんで??自分の動きや声の実際とイメージが全然違いすぎてる。気持ち悪い。みんなの意見を聞きながら再チャレンジ。お!今度は前回よりもイメージ通りな演技に近づいた!なるほど、さっきは身体の一部の動きばかりを意識して他の部分の状態を感じられていなかったんだな。でもまだ表現しようとしすぎてるかなー。お、ちょうど思ってたことと同じ意見をもらった!見てる人もそう感じてるのかー。自信のなさからきてる?そうかも! という感じで演技のフィードバックとトライ&エラーが効率よく繰り返せて、とても有意義な勉強会でした!!

K.H さん

演劇教室2回目の参加でした。
他の場所ではなかなか学べないことが学べて、とても勉強になります。
毎月第2日曜日が楽しみでしょうがないです✨
6月の演劇教室では、最初に発声練習から始めて、私が今までやり方がわからず、なかなかできなかった腹式呼吸の感覚を教えていただけて、めちゃくちゃ嬉しかったです!
毎回1つのことに着目してじっくり学べるので、毎回新しい自分に気づくことができます。
来月の演劇教室も楽しみです❤

R.H さん


このシーンでは、観客になにを一番伝えたいか?そのために、どのセリフを一番立たせたいか。なぜか?それを立たせるためには、その前のセリフたちはどのように発するのが適切か?…という具合で、ワンシーンを作る稽古をする。感情で演技するのではなく、戦略に合わせて身体と息を作っていく作業を行う。稽古の初めと終わりで、同じシーンが全く違う印象になるのが、面白いと思う。

M.T さん


今日は台本の1/2ページを色々なアプローチでやりました。まず台本の読み方をみんなで考えて行きました。
『なぜそう読むのか?』
ひとつひとつのセリフがこんなにムダなく書かれているのか?という驚き!
「誰でも慣れれば出来るようになる」励まして下さいました。
相手が言いやすいように自分のセリフを発する事。
セリフひとつひとつの息の使い方を、その通りできるまで繰り返しお稽古しました。
二人の役を今日の参加者三人で回し読みをした後徐々に台本を離てしいきました。
ここまで来たら次の段階へ。動きも付けてもらいました。
さいとうさんがいつもこだわる視線も徹底的に特訓です。
今日もまた上達した気になれました。
少しずつでも続ける事。上手になりたいと思う情熱を受け止めてくれ、一人一人のスキルに合ったアドバイスをもらえる。
いつも期待以上の勉強が出来る!本当にこの会と出会えて幸運です!

M.A さん


『無意識』を『意識化』する。息をコントロールして、息だけで表現する。前回はそんな内容でした。今まで考えもしていなかったところにも『技術』があって、それを習得する勉強ができるところが『いわゆるえんげきの会』だと思います。『自分に自信をもって演技ができる役者』を目指して、勉強中です( ´ ▽ ` )ノ

H さん


台詞一行を息の使い方を勉強してやってみる事に吸う吐くがこんなに難しくなるとは台詞までにたどり着けないんじゃないかとか思っちゃいましたf^_^;)
でも、息の使い方で台詞は変わると言うのは凄く勉強になり私の引き出しに収納。次は動きをつけてやってみたけど、こんなに台詞言うの難しかったけかと、でも、何回も繰り返し稽古する内に自分なりにはできて来たような、これも引き出しに収納。凄く実りのある稽古、しかも大変だったけどめっちゃ楽しかった〜。また、こんな稽古したいなぁ〜そして引き出しを開けて応用できるようになりたいなぁって思いました(#^.^#)

M.S さん