周りの恩恵に気が付く

このゲームをしていくと周りの恩恵に気が付くことができるようになるのです。

周りの恩恵に気が付くことができると、色々と結びついているということも分かってきます。つまり視野が広くなるわけです。この視野が広くなることで、物事の道理が見えてきだして、色々なものへの理解が深まるのです。理解が広まれば、今まで気分を害していたことも、色んな見方ができてきます。そうなれば、少々のことでは気分を害さない大きな人間になることができるということにやがて繋がるのです。大きな人間になれば、それ相応に人から慕われるようになります。人からの重要度が上がるからですね。そうすれば自分のいる場所も当然上がっていきますし、またさらなる広い視野を見られる環境が整えることにも繋がるのです。

こうして段々と良い方向へ上がっていくのですね。

人は同じところにいると、同じようなことで同じように感じ、同じように行動してしまいます。こういうことにいち早く気が付き、自分の考え方から見方を変えれば、ステージは間違いなく変わるものです。良いことを見ることで良いステージに上がるというのはたまたまでではありません。

私ならば、人に感謝している人と共にいたいと思います。だから、感謝の気持ちを大切にする人。つまり・・・

「良い風に目を向ける人」

とできるだけ多くの時間を過ごしたいですよね。そうすると、自分の良いものを引き寄せるだけではなく、その良い風に目を向ける人の良い恩恵もいただけることになるのです。

これが「良いことを見ることで更なる良いことを引き寄せることに繋がる」という仕組みなのですね。

だから、引き寄せの法則は絶対に信じたほうが得です。

「良いところに目を向けると良いものを引き寄せます」とたったこれだけを考えるだけで良いのですから。引き寄せの法則の有無をジャッジしたって何の得もありませんよね。こういうところで裁判官にならなくてもと思うのです(笑)楽しく生きるためには引き寄せの法則はあった方が良いと思うのでした。

最後までご覧くださいましてありがとうございました。

劇団道化座に13年間所属し、日本各地、海外公演に数多く出演。道化座退団後はフリーで演出・俳優活動を行う。「社会に寄り添う演劇」を掲げ、2019年に劇団ブルアを設立。同劇団代表を務める。現在の演劇活動として、演出業、俳優業だけではなく、関西各地で演劇のワークショップで演技指導も行う。出演回数は400ステージを超え、実践的な演技指導が持ち味。またスタニスラフスキーシステムを独自にアレンジしたブルアメゾッドを作り、「身体動作から感情を誘発させる」演技術を展開し、リアリティーのある演技を追究。「役の人物を介して自分を表現する」「自己探求」などを念頭に演技向上を図り、ありのままの魅力的な自分で勝負する独特の演技コンセプトが好評を得ております。

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