
演劇教室や演劇学校では、表現の方法を教えるところだと思われている方は多いかと思います。
しかし、私のところのワークショップや講座は全く違うと受講生の方は言われます。
受講される方の中にも他の機関で学ぶ機会を得ている方もいてらっしゃるのですが、口を揃えるかのように、私の演劇教室は他にはないものと言われます。
ですが、実践の演技練習というのは、現場でしか得られないもの。
ですから、本来は、そこで学ぶことを強くお薦めいたしたいのですが、その舞台を踏める現場もなかなか得られないということもあり、これでは演技の自己研鑽が出来ないということで、10数年前から演技指導という形で裏方にまわり、現場で培った実践の演技指導を行うようになりました。
私の指導法は少し変わっているようにお感じなられるかもしれませんが、私自身は本来、このような実践の演技法を教えるべきではないかと密かに思っています。
私も若い頃は、表現を磨く演技練習をよくしておりました。
しかし、10年ほどたってから演技について、思いっきり考えさせられる出来事がありました。
それはある公演での先輩俳優との出会い。
その方はアマチュア劇団の主宰の方でした。
その方は、私の表現力について、いつもお褒め頂いてたのですが、ある時、その先輩が演技の方向性についてこう述べられました。
さいとうくん、そんなん、おもしろないわ!そんなん字面通りにやってどうするん?もうちょっと読み込んでこなあかんわ……
私も10年やってきて、まさかこのようなことを言われるとは・・・・・・なんとも情けない。
そんな思いをしました。
ですが、当時私も若かったので、演技の方向性について色々と議論に挑みましたが、ことごとく完敗(笑)
明らかに向こうの方が数枚も上手だったのです。
さいとうくんの芝居な、声は大きいし、表現も鍛えられてて良いんやけど、パターン芝居やねん。先が見える。だから面白くないねん。
これはどういう意味だったんでしょう・・・・・・?
これが、今回のお話です。
きっと参考になる部分は多いかと思います。是非最後までご覧いただければと思います。
では次のページで。
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「【新演技入門4】セリフの話し方よりも聞き方が重要!」への1件の返信
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