1. 自分の感覚は自分で決める

自分の感覚が少しずれている…

そのようにお感じになれられる方は、まずこういう風にお考えになられてはどうでしょうか?

人それぞれだから感じ方が違っても良い

と。けど、これが意外に難しいという方が多いですよね。

感覚がズレていることによって、同調できなかったりして、その場の空気を変にしたりする可能性は無きにしも非ずですから。

しかし、これは固定観念です。

「普通はこう感じるでしょう」

というものがあるからそうなっているだけで、感じ方はそれぞれあるのです。

周りをよ~く見てみると…

結構、みんな色んな感じ方をされてますよ(笑)

自分にばかり意識が行くと、

『自分って…おかしいのかも…』と感じてしまいますが、周りに意識が行けば、

『世の中には変わった人が多いんだな』

と見方が変わるものです。ですので、もし、「人それぞれだから感じ方が違っても良い」と考えるのが難しいなと思っていたならば、この話を思い返していただければと思います。

さて話を進めますが、この自分の感覚は自分で決めるという話、すっごく簡単なのです。

つまり、これは今までおぼろげにしていたことを明確にさせるというだけで良いのです。

何かをした時に、自分がどう感じたかをはっきりさせるだけでいいのです。

これをゲームのように、習慣化させて暫くやっていくとこういうことが分かります。

自分の考え方の癖

これが分かるのです。

自分ってこういう時、大体こういう風に感じてしまうよな…

というようなこと。

この自分の感じ方が分かってくると、そのことで自分の長所を伸ばしたり、または短所を改善させることが出来るのです。

自分の感覚によって自分の行動がコントロールされている

このことが理解できれば、自分の行動パターンを変えることが意外に簡単だったりするのです。

この時に、少し意識して欲しいのが、

自分の感じ方が分かれば、その解釈を変えて出来るだけ『快』の方向へ誘うようにする

ように心がけると、普段の精神状態はかなり良くなっていきます。

自分の感覚が自分の精神の物差し

もし仮に、いつも物事に対して悪い感覚を出しているなら、そこは物事に対しての解釈を変えて、悪い中でも良いこともあるという感覚に変えていくことが精神状態を良くする一つ方法です。

そして、これが一番大切のことですが、自分の精神状態が『快』の状態の時が、実は一番周りとの協調に繋がるので、この調和を図るためにも自分の感覚は自分で決めて、人と少し違っているなと感じたら、正しい指針に戻すために常に調和を図ることが一番ですので、調和を図るためには常に自分の精神を『快』状態にするということが大切なのです。

では、どうすれば精神を快状態にさせることが出来るのか?

ここで、ようやく演技の練習法が役立つことになりますので、次のページでご紹介します。

これはかなりお得な情報なので、簡単に快状態の気分転換をマスターして頂ければと思います。また、周りに塞ぎ気味の方が、もし、いらっしゃいましたら、ぜひこの方法をお教えいただければと思います。

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