自分の感情に責任を持つこと。

例えば、怒りであったり悲しみであったり不機嫌であったり…こういった負の感情があるとします。そうしたならば、自分の負の感情は全て自分が引き起こしていると考える。決して誰かのせいであったり、環境のせいではないと。すべて自己責任だと。

こういう風に考える習慣を身につけては如何でしょうか。

こういう風に記すととっても厳しい意見に聞こえるかもしれませんが、よくよく考えてみると、自分の思い方、考え方が原因で負の感情をいだいているのです。これは、何かに頼ろうとする心があるとどうしても負の感情が出てきてしまうのです。要は・・・

頼り癖のある人は負の感情を持ちやすくなっている

と言えるのです。何にも頼ることはできない。そう考えていれば、周りに期待することもないので、仮に悪い事態が起ころうとも仕方がないで済む。不機嫌になることもないし、そういうものだと考えれば、人にもモノにも当たることはないのです。

しかし世の中には、負の感情を抱いている人が本当に多く、自分の機嫌が悪いのは外的要素のせいだと考えている人は本当に多いのです。しかし、ここで少し考えて欲しいのは、機嫌が悪くなると、その時間は負の感情に支配されて、全く面白くないですよね。なんでも強いられると面白くないものです。でも、その負の感情を強いてるのは誰かというと…

これは自分なのですね(笑)

ですので、どうにかしてこの面白くない負の感情を起こさせないように、事前にケアしておけば、感情をコントロールすることが出来るのではないかとまず自分で気がつくことが重要なのです。今回は自分の感情をコントロールできれば、気分良く毎日を過ごすことが出来るという内容のお話をさせて頂きます。

感情をコントロールする方法 目次
1. 自分の考え方を見直す
2. 陽の感情の作り方は準備が決め手

では、次のページからお話しさせていただきます。

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