これを簡単に説明すると
私はこうしてあげました。あなたは何をしてくれますか?
ということですよね(笑)人の為。つまり偽ですね(笑) これは、余計なお世話になっていることもあり得るのです。こういう人から親切にされると、
「親切にしてくれているのは有難いけど、なんか返さなきゃってなるよな…」
ってなってしまう(笑)
そうなのです。そういう人の親切は『何を返してもらえますか?』という動機が無意識に出てしまっていて、その動機を感じてしまうから「何か返してあげなきゃ」っていう気にさせてしまってしまう恐れがあるのです。
だから親切をされたとしても… 「なんか窮屈だな」と感じてしまうのです。そうすると、それに対する返礼が鈍くなったり、事態が悪い場合は避けられたりもするのです。
そして、こういう態度を見ると誰だって「せっかく喜ぶことをしてあげたのに、なんだよあの態度は」となってしまうのが人情ではないでしょうか。
しかし、これはそもそも論です。そういう鈍い反応をされたり避けられているのであれば、それは自分に問題があると考えた方が良いのです。
そうすると、「ああ、なんか人を喜ばそうとしてたけど、それに腹を立てているということは相手に見返りを求めているんだな」と振り返ることが大切なのです。これが相手に意識が行っているという考え方です。
そして、自分が適切に相手との距離を取って、「自分が喜ぶだろうなと思っても、人が必ずしも喜ぶとは限らない」と考え、距離を取れば良いだけのことなのです。
人間関係は合う合わないがある。こうしてあげたら喜ぶだろうなと考える時って幸せですよね。それだけでもう元が取れているようなものです(笑)…違うか(笑)
相手が喜ぶことだけを考える。もしも相手が宜しくないなら、相手のために「引く」ことも必要ですし、それよりももっと色々な人に目を向けて相手に喜んでいただける活動をすれば、幸せの時間は増えますし、そういう人はとっても素敵な人だと思います。
「照らす人」
太陽のような人です。
太陽は暑くて勘弁してほしい時もありますが、太陽がなくては生きていけないのですね。
太陽の恵みを普段から有難く受け入れいてる人に幸せが届くようになっている。
だから照らし続けて多くの人に受け取っていただけると良いですね。
与えられる人になることが何よりも重要ですよね。
では最後のページでどうしたら照らす人(与えられる人)になれるのか? という話をいたします。