現在ブルアが開催するmana先生のオンライン知育教室は小学4年生と5年生のクラスを受持っています。他の団体様でもmana先生は授業をされていて、大阪阿倍野でも教室を開いてます。
お教えする年齢幅は何と0歳から15歳まで、中学生のクラスになるとIQがかなり高い生徒さんばかりという凄い教室なのです。
IQが高いと将来の可能性が大きく広がるのもあるのですが、一番重要なのは、
「なりたい自分になれること」
これが子どもの一番の幸せで、今の日本の学校教育に一番足りないものだと言われてます。「子どもが何になりたいか?」…それが聞けない現状というのは何とも寂しいですよね。
mana先生は、どんな夢でも「大丈夫!あなたはなれるって知ってるもん!」っと、いつも子どもたちに言い聞かせているのですよ。こうしたドリームサポーターの存在が今一番日本の教育に必要なのではないでしょうか。日本の教育に不安だということから海外に移住される人もいると一時期話題にもなりました。
mana先生の知育教室はそういう海外(北欧)の教育を取り入れていますので、海外に行かなくても大丈夫なのです。寧ろ、タイや、ドイツに滞在しているお子様が逆にmana先生のオンライン授業を受けられているという、知育教育では口コミでかなり知られた存在でもあるのです。
オンライン教室は今年の5月で一年になりました。始める前は、出来る教材が限られてくるので従来の授業のクオリティが出るのかという問題があり、最初の6か月はコロナ禍での家庭支援ということも兼ねて、無料で授業を行っておりました。しかし実際に受けられたご家庭の話によると、
- 子供が明るく話をする機会が増えた
- 積極的に行動するようになった
- 家で学べることが安心
- 生活のリズムが変わらない
- パパやママのプライベートタイムが作れるようになった
- 子どもたちが楽しいので、家庭が明るくなった
- 旅行先でも授業が出来た
と数えればきりがないほどのメリットで、とても好評を得られました。
mana先生はオンライン教室の特性を生かした新しい授業にも取り組むことが出来て、今では従来よりもとても幅広いジャンル幅になっています。
さてこの授業。
何と言っても、一番凄いのは、
mana先生の授業の進め方
これを是非一度、お父様お母様にご覧いただきたいのです。ハッキリと断言できますが、
直ぐに集中力を発揮します
これが一番驚かれるところなのです。
これは何故そうなるのかというと、
子供を「信じる」と「待つ」のこの二つをしっかりと使い分けているからです。
mana先生は子どもの歩幅で歩ませることが必要で、他の子と比べたりしては絶対にいけないと言います。そうして必ず子どもにこういうことを言います。
「あなたが出来るって先生知ってるもん!」
これが魔法の言葉となって本気になる。この時の子どもの集中力が凄いのです。
実際に歩みが遅かった子も、自分が出来ると分かった時点で、急激に得意分野が伸びていき、勉強が面白いとなった時に初めて自分の苦手な分野にチャレンジする。そうしてここがとても重要なところなのですが、他の子がどういう風にして学んで知るのかを学習するようになるのです。『なんだそういうことか!」この一つの切欠が、苦手意識の克服に繋がり、なんでも「出来る」という先生の言葉通りのことが起きるのです。
自信に満ち溢れている子供は、発言も増えます。特に4年生5年生は自分の意見をまだまだ言いたい時なので、仮に問題が分からないお友達がいると、答えを言わずヒントを言う子も出てきます。そうすると問題が分からないお友達はそのヒントで答えを見つけ、ヒントを教えてくれた子どもに「ありがとう」といってお礼を言うのです。そこで、mana先生はこのように褒めます。「ヒントに気がついたのは自分の力なのに、しっかりとお友達にお礼を言うなんて素敵な人だね!」と。
こうすると問題に答えた楽しみだけではなく素敵な人にもなれたのだと自覚するのです。お礼を言われたお友達も、してあげることの喜びを一層知るのですね。
このあたりが「奇跡の教室」と言われる所以なのです。
人を思いやれる心も育てるためにはこうしたちょっとした子どもへのお声がけでしっかりと出来るようになるのです。
まだまだ申し上げたいことは沢山ありますが、この教育を多くの方々に経験していただきたい理由はここにあります。
最後に、どうして私たち劇団でこの知育教育をしているのかということをお話しします。
演劇を教育の一環として取り入れること
これが、mana先生の夢なのです。
表現することの大切さを知り、自分のことを思いっきり表すことが一番の自己肯定感に繋がる。自分の気持ちを常に表し、自信に満ち溢れた子供たちを。そのためもあって、mana先生は劇団の門を叩きました。もともと朗読の先生もされてましたので、表現力はスバ抜けていました。それよりも特出する点は、mana先生のエネルギーです。教育の分野から演劇の世界に飛び込まれて、現在もさらなる上を学ばれる姿勢は、若手劇団員のお手本でもあります。
私たちは、そのmana先生の熱意に、自分たちの夢を重ねたくなりました。もしも社会に少しでもお役にたてるなら、「今までにない新しい教育を作ろう」「今までにない演劇を作ろう」と考えたのです。
実際に海外の教育では演劇の授業があります。様々な芸術に触れることで、また演じることで心を育てる取り組みが教育先進国ではあるのですね。
ですので、今後は子どもたちの演劇の表現の場もゆくゆくは出来ればと願い、現在色々と挑戦しております。そうすれば、演劇の向上にも繋がりますし、世界に羽ばたける俳優も輩出できるのではと、夢は本当に大きいのです。
以上が、劇団の知育教育を行う理由になります。ご賛同いただける方が少しでも増えればと願い、これからも地道に活動をして参ります。またこういう教育は広げるためにはmana先生のような先生がたくさんおられたらと考えております。このような活動にご関心がありましたら、是非、お気軽にお問合せ下さい。
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ブルア知育教室運営 さいとうつかさ