mana先生の教室の記録


classroom scenery

19週目 ‐ 問題解決力が全ての学びに通じる

高学年クラス。4ヶ月が経ち、みんなのチームワークも段々と良くなってきています。特に興味深いのは、子供のコミュニティがしっかりしているとみんなの得意不得意が分かってくるようになっていて、誰かが少し分からないような顔をするとmana先生よりも先にヒントを教えたりする神対応も出てきました。教えてもらう方も教えてもらう方で、解き方が分かると『なんだそういうことか…結構簡単だったんだ』と柔軟に考え方を変えられる応用も見えてきました。この教室もはや凄いことになってる。以前のmana先生の教室にはIQが170の子どもが複数人在籍していて、最初はみんな今感じなんですよ。しっかりしている部分と可愛い部分が同居しているから、4年生はちょっと難しい時期でもあるんですとのこと。でもね、彼らはもうやる気が出たらどこまでも伸びますからね。と自信満々に話していました。「今、やる気出してないだけなんだよね。先生知ってるもん」って子供に言ってる。そうなんです。子どもはみんなやる気を出せば出来ると自分で思ってるんですよね。その気持ちを大切にしているmana先生はやっぱり凄いなと思いました。因みにIQ170。東大生が大体IQ140くらいが平均だそうです。

18週目 ‐ 雲の実験

高学年クラス。夏休みも終わり、みんな学校へ。でも元気。今回は、mana先生の得意技。工作実験で、雲を作るという授業。みんな目を真ん丸にしてみてました。煙が出た時に、霧のようだという子もいました。するとmana先生、「凄いね、霧も雲も同じ水蒸気で出来ているから合っているよ」と大褒めしてて、それを言った女子児童はとっても照れてました。どうやって作るの?ともう興味津々。好奇心は無限大です。

17週目 ‐ 技巧性を養う

高学年クラス。夏休みになり行事が増えて、子供たちも大忙し、しかし驚いたことにここで学ばれている児童全員が8月の中旬で毎日やる宿題以外は全部終わらせたという話。凄い計画性だね。ある子はもう一つ夏休み研究をしようかという余裕ぶり。学ぶことが楽しくなってるんだね。今回はハサミを使っての工作もありました。これはもうみんな大はしゃぎ。出来たものを自慢げに見せる姿がとってもチャーミングです。手先を使って作ること、実際に作ってみて、改良を加えること。この工程を毎回毎回大きな独り言を言いながら作ってるんです。mana先生が静かに作ってねと言っても全く無駄。彼女たちの集中力はもうだれにも止められないのでした。

16週目 ‐ 悔し涙

高学年クラス。定員になりましたがお一人は休み。みんなの集中力が研ぎ澄まされてきているように思います。問題に真剣に答える姿は、もう子供とは思えないくらいに凛々しく感じます。未だ全員4年生ですが、本当にしっかりしてきましたね。特に質問の仕方が上手くなって答えを上手く導き出す計算までになっていたりする子も出てきました。授業が終わって泣き出す子も。どうしたの?って聞いても返事がない。mana先生が後でその子のお母さんに理由を聞いたらビックリ。とっても悔しかったんだって。お母さんも嬉しいですよね。応援したいなと思います。でも、全然悔しいと思うようなことはなかったんだけどな。レベルが高いと思いました。

15週目 ‐ お陰様で高学年クラスは定員となりました

高学年クラス。もう一人女の子が参加したいということで高学年クラスはこれで募集終了となりました。しかし、噂を聞いてくださったのか、参加児童のお友達がこの授業を受けてみたいという話もあり、どうするかmana先生と相談しましたが、オンラインは5人が理想だなということで、入られるのであれば、もう一枠設けることにしました。現在は低学年も募集をしていますが、その次は受講希望があれば柔軟にしましょうとなりました。子どもたちの成長は日に日に伸びているのが分かります。お父さんお母さんから、感謝のお言葉を頂くと、やって良かったなと思えますね。幸せをこちらもいただいている感じです。

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