・謙遜禁止
・褒め出し推奨

こういう風に自分を蔑まないように習慣づける環境整備をして、考え方を自然に変えて自信をつける方法をとっています。

たったこれだけで、自信がつくものですか?といわれるかもしれませんね。

私の講座に来てみて下さい(笑)

みんな確実に自信家になっています(笑)

表題で申し上げた通り、本当に簡単でしょ(笑) たったこれだけでいいんですよ。こうして日々の習慣から変えることによって少しずつ自信をとり戻すことが出来るようになります。 講座を受けている人は、出来なくても楽しく真剣にチャレンジするようになってます。こうすることで純粋に技術の習得が出来ている環境になっています。 この純粋に自己研鑽できる環境を作ることこそが、自分を信じることに繋がっているのです。

最後に、もし仮に今、自信のなく、そのことでお困りになられておられましたら、このことをお伝えしたく思います。

それは…

「練習すると自信がつく」は必ずしもそうではない

こういう考え方をするとますます自信を無くす怖れもあるのです。周りと比較して、もっと頑張らなきゃと思ってしまう人は特にそうなります。そうなると自己基準ではなく他者基準になってしまって、本来の自分の良さを見失うことに繋がり、言わば自分を置き去りにするような行為に発展する恐れもあるのです。そうなると頑張ってしまうのでどうしても疲れてしまうのですね。それでも、こんなことで自分が疲れてるなんてともっと責めるようなことがあれば、自分を蔑む行為になってしまうのです。

ですので、そうならないためにもこのような考え方でいられたらいいですね。

「人と比較する時点で自分に失礼」(笑)

自分のペースで貫くことをお勧めします。マイペースは悪いことではないのです。

実はですね。自信はもともと私たちの中に最初からあるものなのです。しかし、いつの間にか自信を失ってきているというのが本当のところではないでしょうか?

自信を無くしている原因は、人をコントロールする時、自信を無くしてもらったほうが良いので、そういう方法で人を動かそうとした環境が周りにあったからかもしれないのです。そういう風に知らず知らずコントロールされてしまっている。これをしなければこうなれないとか、あれが足りないと自分にはできないと思わせた方が、人は言うことを聞き、行動を促しやすくなるのです。多くの場合、集団や組織の教育でこの方法は使われているように思います。学校というところもそうかもしれません。

そこに気がつけることが自信を取り戻す切欠なのです。

自信を取り戻すのであれば、自分の評価は自分で決める。そして、その評価は常に高くあって欲しいのです。

劇団道化座に13年間所属し、日本各地、海外公演に数多く出演。道化座退団後はフリーで演出・俳優活動を行う。「社会に寄り添う演劇」を掲げ、2019年に劇団ブルアを設立。同劇団代表を務める。現在の演劇活動として、演出業、俳優業だけではなく、関西各地で演劇のワークショップで演技指導も行う。出演回数は400ステージを超え、実践的な演技指導が持ち味。またスタニスラフスキーシステムを独自にアレンジしたブルアメゾッドを作り、「身体動作から感情を誘発させる」演技術を展開し、リアリティーのある演技を追究。「役の人物を介して自分を表現する」「自己探求」などを念頭に演技向上を図り、ありのままの魅力的な自分で勝負する独特の演技コンセプトが好評を得ております。

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