相手との感情の共有が、コミュニケーションではとても大切なのです。相手との感情の共有が成されると、相手はどんどんとあなたに話したくなるのです。時間はいくらあっても足りないと感じることでしょう。それが暗い話であっても辛い話であってもその人との時間を過ごす幸せが感じられるから心が救い救われるのだと思います。あなたの存在はいるだけで良い。

相手もいるだけで良い。こう思える関係が、お互いに幸せにさせている。喜ばせたいと願う会話が幸せをもたらすのです。

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劇団道化座に13年間所属し、日本各地、海外公演に数多く出演。道化座退団後はフリーで演出・俳優活動を行う。「社会に寄り添う演劇」を掲げ、2019年に劇団ブルアを設立。同劇団代表を務める。現在の演劇活動として、演出業、俳優業だけではなく、関西各地で演劇のワークショップで演技指導も行う。出演回数は400ステージを超え、実践的な演技指導が持ち味。またスタニスラフスキーシステムを独自にアレンジしたブルアメゾッドを作り、「身体動作から感情を誘発させる」演技術を展開し、リアリティーのある演技を追究。「役の人物を介して自分を表現する」「自己探求」などを念頭に演技向上を図り、ありのままの魅力的な自分で勝負する独特の演技コンセプトが好評を得ております。

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