赤面症だった私が日本各地や海外の舞台にまで上がれた理由

Lecturer episode

コミュニケーション教室の講師を務めます、さいとうつかさと申します。

私は、若い頃、人と話すのがとても苦手でした。私自身が赤面症ということもあり、人と話をするのが億劫な時期を経験したことがあります。しかし現在の私しか知らない方々はこの話を全く信じません。今は明らかに社交的な人間に変化しているからです。ですが、赤面症を治したい一心で、以前所属していた劇団の門を叩いたことは本当です。ですので、人と話をするのが億劫な人のお気持ちは人一倍分かると自負しております。

今では人とコミュニケーションを取るのが楽しい。そして、これこそが人生において最も重要なスキルだと認識してから、私の人生は本当に積極的な行動へと変化しました。ではどうして、そのように社交的な人間になれたのか?

その鍵は自分は自分で良いということ

このことに気がついてから私は、無理なくしかも急速に社交的な道へと進むことになりました。

コミュニケーション教室ではここのマインドからご説明して、より豊かなコミュニケーションの向上を図りたい方々のお役に立てればと思っております。

またこの講座は、カウンセラーの真鍋晶子先生と話し方講師さいとうつかさの二人でお教えいたします。例えば対人不安、心の不安を抱えたらっしゃる方でも、ご安心下さい。丁寧にヒアリングからお話を伺い、個人に沿った内容で教室を進めて参ります。

さらに高度なコミュニケーション能力を身につけたい方でも、この講座では、コミュ力アップの定番である『伝える技術』ではなく、俳優の『伝わる技術』をレクチャーしますので、普段の会話がより一層楽しくなる会話テクニックをお教えいたします。

これを体験していただければと思います。

コミュニケーション教室
講師 さいとうつかさ

自分の話し方を見つける

現代社会において、個人の悩みやストレスの殆どが人間関係と言われておます。その人間関係を構築するのに最も重要なのがコミュニケーション。コミュニケーションは言葉を発するだけではなく、聞き方であったりその仕草であったりと様々な情報を発信する大切な自己表現のツールです。

その大切なツールを私たちの演技練習の方法を使って磨いてみませんか。

私たちの演技練習方法は、至ってシンプル。身体の動きから感情を湧き出す方法。

現在の演劇の世界では表現を「伝える」という演技手法が多く取られておりますが、本来、演劇は表現は「伝える」ものではなく、「伝わる」ものとしてあるべきだと考えてます。

「伝える」ものにはないもの・・・それは感動。

「伝える」というものには「伝えたいという意図が見えているから」。それは、何か説得されている気がしないでしょうか。

『伝わる』ものには感動があります。思わず感極まる状況は伝える意図ではなく、気持ちが伝わるからです。

『気持ちが伝わるコミュニケーション』

これを身につければ、人からどう見られているかという不安はありません。自分はこういう気持ちで相手と接している。それが伝わっているから安心して会話が出来る。そして、自由に表現する楽しさが本来持っている潜在的なあなたの魅力を引き出し、その魅力が周りの環境を変える。

​そんなコミュニケーションスキルを​身に付けてみませんか。

になるようお手伝いします。

1レッスン2時間制
1回目レッスン
・ 面談によるヒヤリング
・(座学)本当の自分に出会う
・(実技)身体を動かして感情を引き出す練習
2回目レッスン
・(座学)常に楽しい心を養う
​・(実技)簡単な作品を声に出して読む練習
・(考察)自分を肯定する思考練習
3回目レッスン
・(座学)感謝の気持ちで接する
​・(実技)人の話を身体で聞く練習
・(考察)出来たことに気がつく練習
​・(知識)人を感動させる表現とは
5,000円 / 1レッスン 
(※延長の場合 2500円 / 30分)
zoom オンラインレッスン

劇団道化座に14年間在籍。日本各地だけではなく、海外でも中国、韓国で公演。現在はブルーアースシアターカンパニーの代表。また、劇団の垣根を越えた役者の勉強会「いわゆるえんげきの会」の主宰も兼任。

役者の演技力をテーマに​実験的な練習で演技のスキルアップを養成。また、​「ダメ出し」ではなく『褒め出し』という観点で個人の潜在能力を引き出し、​自信を深める事にも力を入れる。

​そのように表現の楽しさや魅力をお伝えするだけではなく芝居に対しての環境や取組み方から考えた演技指導を行い、大阪、兵庫各地で演劇教室を開催している。

ブルアオフィス所属。0歳から15歳までの知育教室を行っており、子育てお悩み相談のスペシャリストでもあります。また公共機関でのカウンセリングの実績と、子育てや教育のお悩みに特化した日本最大のオンライン相談室『ウチのこは』の相談員もしております。