ブルアの社員研修が先日行われました。
(左)研修講師の真鍋晶子先生と(右)アシスタント講師の井出美空先生です。
劇団が何故法人様の社員研修を?
今回保険会社様の会社でコミュニケーション研修を行いましたが、ご感想は大変嬉しい内容ばかりで、全てのご参加された社員の方々のアンケートで満点をいただきました。
『伝わる』コミュニケーションとはから始まり、コミュニケーションで重要な動作について事細かくお教えして、実践してもらうととても新鮮なワークになったようでとても好評でした。
実戦でもお使いいただければこの技術はより大きなものを得られると思います。それは素晴らしい人間関係の構築です。
心が伝わるコミュニケーションは、言葉だけではありません。その方全身から伝わるもの。ですから、真心を込めて、お客様や会社のお仲間と接していただければと。
ただ、その真心がなかなか伝わらないのは『動作』がポイントで、自分の想いを思いっきり出すには、身体動作から感情を誘発させることが実は大切なのですね。
このことは実際にお見せしてやらなければ分からないことですので、そこが一つのショーとして実演してやれる私たちの強みなのですね。実践すると百聞は一見に如かずでご理解だけでなく、ご納得いただけるものとなりますので、笑顔が増えるのですね。
ただ、実際にやってみると意外に難しいのです!
そうですね。簡単そうに見えますがこれは技術ですので、そう簡単に出来るものではありません。しかし、このワークはとても面白いので、これを少しずつ練習すればきっと最良コミュニケーションのツールになることは間違いありません。当に人を喜ばせるマジックでもあるのです。これはおそらく普通の研修では得られないコンテンツです。
ですので、こうした演劇的要素を取り入れた研修はおそらく私どもの強みで他の企業様との差別化を図るにはこういった人間力が求められると思っております。
チャットGPTが取り入れられるようになる中で、コミュニケーションの在り方が徐々に変わっていくことだと思います。また、これから始まる転換期に、この技術はAIの学習にも使えるとても重要なコミュニケーション法だと確信しております。
シンギュラリティは来るのかどうか…。もしそういう時代が来れば、今の世の中は大きく変わることだと思います。その時に、この技術の大切さが今よりもさらに重要に感じていただけることになるかと思います。
演劇の技術が社会に少しでもお役に立てればと思っておりましたが、こういう願いが、早速叶いまして本当に私たちは幸せです。
これからはより演劇の素晴らしさをさらに発信し、一緒に歩んでいただける方々が増えればと切に願っております。